設備・工場紹介
宝伸工業株式会社は「高品質・低コスト」を追求する中で、昭和59年に当時最新鋭機器だったロボット付きマシニングセンター(MC)を豊栄工場に3台導入しました。これは、他社に先んじた決断でした。
マシニングセンターは、コンピュータによる数値制御で自動的に加工できる機械です。自動に工具を交換する機能を持ち、目的に合わせて、フライス削り、中ぐり、穴あけ、ねじ立てなどの異なる加工を1台で行うことができます。
この機械の導入で、無人加工技術を確立し、一層の効率化を進めることができました。
その他にも、ロータリー研磨機、NC外径、平面研磨機などを備え、高精度加工および超合金の加工、ロー付、研磨にも対応しています。
主要設備
- 設備名
- 台 数
- ロボット付マシニングセンター
- 12台
- NC旋盤
- 7台
- 研削盤
- 13台
- フライス盤
- 18台
- NC倣研削盤
- 2台